【巻頭文】
何が起こるかわからない
混迷極まる時代
これまでの前提・価値観・常識
すべてが変わってゆく
だからこそ1人ひとりが
内なる「心の力」を引き出すことが必要なのだ
心は宇宙と共鳴し
無限の力と計り知れない可能性を
発揮することができる
「心の力」は起死回生の現実を導き
想像を超えた未来を生み出す
『心の力』の目次(書籍)
目次を見て、気になる項目がありましたら、是非手にとって読まれることをお勧めします。
プロローグ 心の力の時代へ
・激動の時代に身を置いている私たち
・AIが世界を変えてゆく
・答えがない問題にどう答えるのか
・何が本当で何が確かなのかがわからない時代
・何が問われているのかーもう1つの問題
・だからこそ「心の力」が必要である
第一章 宇宙と響き合う「心の力」ー命の共鳴理論
・心の力って何?
・日々の繰り返しの中で「現実は変わらない」
・「心が変わらない」から「現実が変わらない」
・心と現実の関係
・誰の中にも「心の力」がある
・10の40乗の宇宙と一体の人間
・共鳴する「心の力」
・宇宙との響働のしるし
・「命の消費理論」から「命の共鳴理論」へ
・時代の要請となった新テクノロジー開発
・「競争を勝ち抜く」という至上命令
・K社のクレーム問題
・命の共鳴が起こった!
・新規レーザー開発プロジェクト
・突然鳴った携帯電話ー「Kという文字が見える」
・浴衣姿のミスターKー事態のの大転換
・「万事休す」からの逆転
・予期せぬ結末ー宇宙との響働による結末
・W社との新たな契約
・「心の力」の真価とは
第二章 心のはたらきー感覚・感情・思考・意志
・世界との交流
・感覚・感情・思考・意志
・魂と肉体の交差点に生まれる心
・肉体からの影響に支配された心
・「心の力」の封印
・魂の影響力が強くなるとき
・試練のとき
・誘惑のとき
・心の力の開拓
・全国営業所最下位の成績
・事実は違っていたー仲間からの励ましに心を取り戻す
・呼びかけられた事実の点検ー思考が動き始める
・青年塾ポスターセションで教えられたこと
・「心の力」による営業所の変化
・本心で伝えるー大きな評価につながった本社でのプレゼン
・時代の要請を受ける福祉の現場
・罵声が響く家ー人生の生い立ちの束縛
・感情を押し込めた生き方ーものごとと自分を切り離す
・絶対に独りで死なせてはいけないー父親の死への強い後悔
・蘇る後悔ーまた独りで死なせてしまうのか
・感謝を語る母親
・共に人生の最後を過ごすー私がすべきこと
・感情の封印が解かれた!ー整った実践の準備
・自宅にいたい女性
・『新・祈りの道』に導かれる歩み
・心はどう目覚めてゆくのかー祈りの導き
・出会うべくして出会ったー主客一体の介護
・変容した心の力が奇跡をもたらす
第三章 見えない限界ー何が力を封印しているのか
・なぜ、自由になろうとしないのか
・人間も閉じ込められているー封印された「もう1人の自分」
・見えない限界ー心のリミッター
・心の歪みが限界をもたらしてしまう
・胡蝶の夢
・本当の世界を生きていない私たち
・バーチャルな現実が事実を遠ざけるー仮想的有能感と承認格差の時代
・誰もがそうなるのはなぜなのかー人生のしくみがつくる限界
・3つの「ち」という見えない心の殻
・3つの「ち」に「憑きもの」が潜んでいる
・デッドエンドを生み出す「憑きもの」を無力化できるか
・大学卒業後の人生漂流
・承継問題の呼びかけ
・2つの「仕方がない」
・真実に目を開くー人生の危機からの転回
・心の転換ー経営者への道
・自分は何を見ていたのか
・新しい挑戦1ー定休日の設定
・新しい挑戦2ーオーダーバイキングシステム導入
・全機する心の働き
・仕事に込められた魂の願い
・願いの承継
・第3の経営学ー人間を魂と捉える
第4章 憑きもの落としー「心の力」を解放する
・人生のしくみが呼び込んでしまう「憑きもの」
・「憑きもの」は迷信か?
・「憑きもの」が開いてしまう「鬼門」がある
・人間は「鬼門」を開き続けてきた
・私たちの中に潜んでいる魔物とは
・憑きものとし
・「憑きもの落とし」の手がかりー魂の願いを知る
・時代の「鬼門」に向かい合う
・止まらない怒りー「鬼門」が開いた人生のボトムだった
・奇跡の躍進ー何が橋本さんを変えたのか
・心に生まれた虚無感ー「鬼門」開きの心がつくられた理由がある
・アトピー性皮膚炎の苦しみ
・「もう1人に自分」を引き出した感動
・母親の後悔が「もう1人に自分」を引き出した
・「憑きもの落とし」の瞬間ー「私はずっと愛されてきた」
・新しい関わり・新しい現実
・試練を引き受ける「心の力」ー躍進の理由がある
・「鬼門」ではなく「開運の門」を開く
・「命運路」という人生観
・「絶対に行けないゾーン」に到達する
著者紹介
高橋佳子(たかはしけいこ)
現代社会が抱える様々な課題の根本に、人間が永遠の生命としての「魂の原点」を見失った存在の空洞化があると説き、その原点回復を導く新たな人間観・世界観を「魂の学」として集成。
誰もが、日々の生活の中でその道を歩めるように、実践の原則と手法を体系化している。
現在、「魂の学」の実践団体GLAを主宰し、講義や個人指導は年間300回以上に及ぶ。
あらゆる世代・職業の人々の人生に寄り添い、導くとともに、日本と世界の未来を見据えて、21世紀の新しいリーダー育成のために「トータルライフ(TL)人間セミナー」を1996年より毎年開催し、経営・医療・教育・法務・福祉・芸術など、様々な分野の専門家への指導にあたる。
魂の次元から現実の問題を捉える卓越した指導は、まさに「人生と仕事の総合コンサルタント」として、各方面から絶大な信頼が寄せられている。
1992年から一般に向けて各地で開催する講演会には、これまでに延べ170万人が参加。
著書は
『もう1人の自分』
『人生を取り戻す』
『2つの扉』
『ゴールデンパス』
『自分を知る力』
『最高の人生の作り方』
『運命の逆転』
『1億総自己ベストの時代』
『魂の冒険』
『新・祈りの道』(以上、三宝出版)など90冊を超える。
2025年4月20日 初版第1刷発行
三宝出版株式会社
https://www.sampoh.co.jp
著書紹介
2025年4月発刊の『心の力――人生に奇跡を起こすたった1つの方法』(高橋佳子著)は、発売1週間で6万部を突破し、早くも全国各地から読者カードが届いています。
1人ひとりの人生から世界の歴史まで、すべてを生み出すのが、私たちの「心」――。
本書は、その「心の力」を引き出し、人生に奇跡を起こす方法を具体的な実践例とともに紹介しています。
それは、読み始めたら止まらないほどワクワクドキドキ、かつ涙せずにはいられない感動の物語でもあります。
「心の力」が現実と人生を大きく変えてゆくそのドラマを1人でも多くの方に知り、体験していただきたいと願ってやみません。
(GLAホームページより転載)
AIが様々な分野で人間の能力を凌駕し、人間の存在意義が問われる現在、
何が真実で何が偽りなのか、情報が溢れ、錯綜する今、
真の意味で、概念的な解釈ではなく、目で見ることはできませんが、
手で触ることはできませんが、単なる脳の神経細胞の微細電流の
働きではなく、確かに人間に備わっている実体のある心、
その心の力を引き出すことが求められています。
想像を超える人間の心の力の具現方法を実践された方々の物語を
是非、手にとって読んで頂きたいと思います。
各書店、各ネット書店で発売中!!
読者の声
<この本は被災地に大きな救いをもたらすバイブル>
装丁が赤と白のきれいな配色で、インパクトがあり、震災後の能登を明るく導いてくれるようなパワーを感じました。
購入して一気に読んでしまい、時間が経つのを忘れるほど引き込まれてしまいました。
「心の力」のもつ可能性と、「心の力」によって生み出される未来が希望にあふれているからだと思いました。
震災から1年以上経ちましたが、被災地では、多くの人々から生きるエネルギーが失われているように感じます。
しかし、本書には、どんな試練が襲いかかってこようと、「人生に奇跡を起こすことができる」という確信に満ちていました。
この本は被災地に大きな救いをもたらすバイブルになると思います。(石川県・40代女性)
<「心の力」は、こんなにもリアルで、本当にあるのだと驚いた>
これまで、魂や心のことはよくわかりませんでしたが、「心の力」は、こんなにもリアルで、本当にあるのだと驚きました。
今まで「人間は、悲しみや苦しみ、つらいことや理不尽なことに出会いながら、生きて死んでゆく。
それはなぜだろう。
なぜこんなにつらい世界に生まれてくるんだろう」と思っていました。
でも、本書を読んでわかりました。「心の力」が奇跡を起こすことを知りたくて生まれてくるのですね。
これまでどんな本を読んでも、架空のイメージしかなかった「心」に本当にすごい力があることが、現実的、体験的に迫ってきた本でした。(愛知県・70代女性)
<本書を読んで心が穏やかになり、それまでとは違う日々を過ごしている>
これまで著者の本は何冊かAmazonで購入し、読み返しています。
そして、このたびの『心の力』を読んで、本当にびっくりしました。
幼い頃から、魂と肉体の関係がわからずに混乱し、他の宗教の本を読んでもよくわからず、モヤモヤしていたのですが、本書には、魂と肉体と心の関係性まで示されていて、思わず膝をポンと叩くほど、明快でクリアに理解することができました。
読後、私の口から思わず出てきた言葉は、「この方は、観音様か菩薩様だわ」でした。
本書を読んで心が穏やかになり、それまでとは違う日々を過ごすことができています。(北海道・60代女性)
<私も魂の願いに目覚めて「約束の場所」に行くことができるかもしれない>
快感原則、3つの「ち」からくる「憑きもの」のことがよくわかりました。
「憑きもの」を落とすには、魂の願いに目覚めることが必要なのですね。
さらに、魂の願いを見つける手がかりも示され、願いに目覚めて新たな現実を見出した方々の実話まであり、この実話には大変感動しました。
宇宙と共鳴した宗教家、詩人、哲学者、小説家の話も印象深かったです。
「すべてが開かれた『約束の場所』で、あなたは本当の自分に出会い、あなたの人生の物語の主人公になれる」という意味の言葉に、私も魂の願いに目覚めて「約束の場所」に行くことができるかもしれないと、大きな勇気を頂きました。(宮崎県・70代男性)
<実践者の人生が自分自身のことのように感じられた>
第1章に登場する方は、なかなか越えられない私自身のテーマを呼びかけていると思いました。
第4章の方は、私が見たくないテーマを教えてくれました。最初は、いずれの方も、自分とはかけ離れた人生のように感じましたが、読んでいるうちに、自分自身のことのように感じられてきました。
だからまた読みたくなってしまいます。(埼玉県・40代女性)
<現実をしっかりと正しく見ることから始めてゆきたい>
本書で取り上げられている1人ひとりの実践は、私自身の気づきと発見の道しるべだと思いました。
今、起こっている試練から目をそらさないで、目を凝らし、耳を澄ませて、事態と向き合いたいです。
早く行くべきところにたどり着きたいから、「今がつらい」と思っているのだと気づきました。
現実をしっかりと正しく見ることから始めてゆきます。(広島県・30代女性)
<意識を変えて思い切りチャレンジしてゆきたい>
読み進めてゆく中で、「物事の考え方、他者との接し方など、私もまだ変われるかもしれない。今まで、なぜもっと挑戦してこなかったんだろう。失敗してもいいから、もっとチャレンジすればよかった」と考えさせられました。60を過ぎましたが、死ぬまでにどれくらい意識を変え、思い切りチャレンジできる自分になれるか、あれこれ考えすぎずに、とにかく実行してみようと思います。(新潟県・60代女性)
<「心の力」はどんな業界にも通用する>
第1章の方の話は、「サラリーマンの成功話か」と思って読んでいましたが、そうではありませんでした。最後、この方が体得された「心の力」は、サラリーマンだけではなく、どんな業界にも通用する力だと思います。利益追求の競争社会の中で、このような形で道をつけた話は、滅多に出会えるものではありません。本当に感動しました。(岐阜県・60代男性)
<心を不自由にしているものを取り去り、新たな人生を歩みたい>
人間の心を不自由にしている思い込みや先入観などから自由になって、本当の自分を見つけてゆくことがとても大切だと思いました。私の人生そのものがダメなのではなく、人生を不自由にしているものがあって、それを取り去ることが必要なのですね。これからその1つ1つを取り去って、新たな人生を歩んでゆきたいと感じています。(山形県・70代女性)